【はちみつ文庫】 2011年02月
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はちみつ文庫

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2011/02/28
南の島の海の青 ] 南の島の海の青 6 【R-18】
2011/02/27
南の島の海の青 ] 南の島の海の青 5  【R-18】
2011/02/26
南の島の海の青 ] 南の島の海の青 4
2011/02/25
南の島の海の青 ] 南の島の海の青 3  【R-18】
2011/02/24
南の島の海の青 ] 南の島の海の青 2
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 概要: 

南の島の海の青 ] 南の島の海の青 6 【R-18】

 概要:  旅行4日目: 翌日は朝の便で帰るので、実質的に今日が最終日のようなものだった。 アレックスの希望で、終日ホテルでのんびりと過ごすことにした二人は、本館のレストランのビュッフェで朝食を食べていた。 大量に盛られたルシガの皿を見て、アレックスは呆れたが、昨夜はサンドウィッチしか食べずに運動したのだがら仕方ない。 高級リゾートホテルなので、ビュッフェといえど食事は最高だった。 本国での立食パーティー並...

南の島の海の青 ] 南の島の海の青 5  【R-18】

 概要:  旅行3日目: 朝起きて、ルームサービスの朝食をとると、二人はロモモ島行きの高速フェリー乗り場に向かった。 カーニバル中と言う事もあり、人でごった返していたが なんとかフェリーに乗船する。 ロモモ島までの一時間、南国の青い海を見ながらの 快適な船旅のはずだった。 しかしこの日は波が高く、船の揺れが激しかった。「うっ……しまった」 ルシガの顔が真っ青である。「どうしたの?」「私は……船酔いするんだった」「...

南の島の海の青 ] 南の島の海の青 4

 概要:  鍼の後、薬油マッサージの心地よさに、うとうとと眠りこんでいたルシガは「ハイ、オワリ。オフロ、ハイッテ、アブラオトスネ」の声に起こされた。 バスルームに行くと、そこには一足先にコースを終えたアレックスが、薔薇風呂に浸かって待っていた。「ねえ、調子はどう?」 そう訊かれ、ルシガは初めて 全身の筋肉痛が取れていることに気付いた。「おお!躰が軽いぞ」「よかった。食事も薬膳にしたから、もっと元気になるわよ...

南の島の海の青 ] 南の島の海の青 3  【R-18】

 概要: 「ああ……ん……すごい。いつもより 硬くて……熱いわ」 そう言いながら、アレックスはカメラに色っぽい目線を向けたまま、舌先でルシガ自身の横を辿っていった。「くっ……」 ただそれだけなのに、ルシガは声を漏らした。「可愛い人……ねえ……ここ、感じる」 先の尖りを、チロチロと舐める。「ああ……アレックス……欲しい」「まだダメ」 そう言うと、アレックスは先だけを咥えて軽く上下させた。「うぅっ……」「これだけで……もうイキそう...

南の島の海の青 ] 南の島の海の青 2

 概要: 「ねえ、ルシガ起きて! 見て、綺麗~!」と言う声に、ルシガは目を覚ました。 アレックス越しに見える窓には、南国の海が映っていた。 遠くに島々が見える。 どうやらそろそろ到着らしい。 飛行機は大きく旋回し、着陸体制に入っていった。 到着後タラップを降りると、南国お決まりのレイの歓迎があった。 アレックスはその美しさから女性に間違えられたのか、レイと一緒に南国の大きな白い花を、耳の上に差し込まれた。「...
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